ハードル上がっちゃいました、介護支援取組助成金

こんにちは、「宗谷・稚内の社外総務部」はまなす社会保険労務士事務所です。

今日は曇り空。気温も低く、なんと暖房をつけています(>_<) 寒いです・・・。

さて先日、「介護支援取組助成金」に申請すると、うまくいけば60万円いただけますよ〜、という投稿をしたのですが、誰もが感じる「いくらなんでも、ハードル低すぎでは?」という厳粛な事実に厚生労働省が気づいてしまったらしく、このたび見直しが発表されました。

見直しについてのパンフレットはこちら(PDFファイル)。

具体的には、

1)育児・介護休業法に定める介護関係制度について、法律を上回る制度を導入すること
2)「年次有給休暇の取得促進」と「時間外労働時間の削減」 について、一定水準以上の実績があること

この2つが支給要件に追加されました。

見直し前の支給要件に基づく申請は、来週の6月23日(木)まで受け付けるそうです。

うーん、一気にハードルが上がってしまった感が・・・(^^;; ですが、どう考えても見直し前の申請が簡単すぎたんですよね。どう考えても・・・。

もともとこの助成金は「介護休業制度について知ってもらう」ことがその目的だったのですが、見直し後は、より実践的なものにシフトした感じです。

申請にご興味がある場合は、ぜひ当事務所までご相談ください。申請の困難度の見極めや介護関係制度導入の方法なども含めて、お手伝いさせていただきます。

 

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