健康保険の保険料率が変わります

平成28年4月分(5月納付分)から、健康保険の保険料率が変更になります。

北海道の保険料額表はこちら(PDF)。給与計算をするときには注意が必要です。

協会けんぽの保険料率は、都道府県によって異なります。その都道府県に住む被保険者の状況を見て、全国健康保険協会が毎年度、保険料率を計算し直すのです。

この計算方法もかなり複雑で、毎年のこととはいえ、協会けんぽも計算が面倒くさくないのかな〜?なんて、ちょっと思ったりしちゃいます(^^;;

 

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エゾシカさん、現る

春分の日が過ぎても、まだまだ春が来るのは遠そうだなぁ、って感じの稚内です。寒いです。

今朝、ゴミを捨てに外に出たら鹿がいました(^^;;

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鹿さんも、道北への春の訪れを待ちきれなくてソワソワ? 電柱や、ゴミ置場のあたりをウロウロ・・・

以前、ノシャップのあたりを車で走っていて、民家の庭で鹿の親子が草を食べているのを見てビックリしたものですが、我が家のあたりにも鹿が来ちゃうとは・・・!

うち、山から遠いわけでもないですが、それほど近いわけでもないんですけどね。

けっこう大きな鹿で、近くから見ると威圧感がすごかったです。

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鹿って、お尻が白いのね・・・

鹿さんが山から下りて来ないですむように、春には早く来てもらわなければ!

厚年年金:同月得喪の取扱いが変わっています

昨年(2015年)の10月に法改正があり、厚生年金保険の「同月得喪(被保険者になった月に被保険者の資格を失うこと)」の取扱いが変わっています。厚生労働省のパンフレットはこちら

例:Aさんを10月1日に採用
 →Aさん、事情があって10月15日に辞めてしまった
 →Aさん、国民年金に切り替え

こういったケースでは、従来は、Aさんには1か月分の厚生年金の保険料がかかりました。Aさんの10月の給与から厚生年金の保険料を引いて、事業主も会社負担分の保険料を負担する必要があったわけです。

そしてAさんは、厚生年金の保険料を給与からしっかり天引きされているにもかかわらず、10月分の国民年金保険料も払いこまなければならなかったのでした。つまり年金については、保険料がダブルでかかっていたのです。これはちょっと経済的にきついですよね。

しかし10月からは、このAさんのように、採用になって厚生年金の被保険者になった月に仕事を辞め、その同じ月に国民年金の手続きをきちんと取った人からは、厚生年金の保険料を取らないことになりました。一歩前進ですね!

ただ、この取扱いは年金についてだけで、健康保険と介護保険は対象外。例のAさんのケースでも、健康保険と介護保険の保険料は10月分を給与から引いて納付する必要があります。

 

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社会保険労務士って何する人?

社労士試験に合格し、社労士として登録して稚内で事務所を始めたとき、友人知人に開業挨拶の葉書を送りました。私が社労士を目指していたことは数人を除いて知らなかったので、ほとんどの友人が驚いて、すぐに返事をくれました。

開業おめでとう。すごいね、頑張ったね。友人たちからのそんな労いの言葉はとても嬉しいものでしたが、その後にみんな決まってこう訊くのです、
「で、社労士って、具体的に何する人?」

これにはホントにずっこけそうになりました(笑)。マンガでよく、両足を揃えて「ズコー」とひっくり返る表現がありますけど、まさにあんな感じ。

社労士って、知名度低いんだね〜(^^;; 、でもまあ、仕方ないか、私だって税理士や弁護士ならどんなことをする人かだいたいわかるけど、業務内容が細かくイメージできない士業のお仕事もあるものね・・・。そうしみじみ思ったりして。

友人たちには、
「社会保険労務士は、労働保険(労災保険・雇用保険)や社会保険(健康保険・厚生年金保険)の手続きを代行して役所に届ける書類を作ったり、労働相談や年金相談にのったり、お客さまに代わって労災や年金の申請をしたり・・・、そういう仕事です。労基法関係の書類(就業規則とか)を作るお手伝いをしたり、労務管理について事業主のかたにアドバイスをするコンサル的な業務もあります」
と伝えています。

手続きの代行や労務コンサルティングをとおして、会社の運営がスムーズにいく手助けをする専門家、従業員さんに生き生きと働いてもらうためのプロ、とでも言うのでしょうかね。やりがいのある仕事です。

 

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ストレスチェック制度

このブログでは、社会保険や労働保険、法律の改正などについて、簡単にですが情報をお伝えしていけたらいいなと思っています。

昨年(2015年)12月1日から、労働者数50人以上の会社にはストレスチェックの実施が義務づけられています。

実施対象となっている宗谷の会社の事業主さま、ストレスチェック制度の導入はお済みでしょうか?

大切な従業員さんの心身の健康を守り、気持ち良く働いてもらうためにも、ストレスチェックの実施はとても大切なものです。このチェックを通じて、会社が抱える問題点などを把握することが、この制度の重要な意義のひとつです。

「あ〜、会社行きたくない・・・」とは誰しも思うものでしょうが(私もよく思っていました・笑)、もしその「行きたくない」原因が、本人固有のものではなくて、会社の環境や人間関係にあるとしたら・・・?

その原因を取り除いて、従業員さんに生き生きと働いてもらい、生産性を上げていきたいものですよね。小規模の会社でも、制度導入とまではいかなくても、ストレスチェック的なものを試してみるといいかもしれません。

::: 現在の私にとっては、雪かきが最大のストレスであり悩みの種です。今年の稚内は雪が多い! かいてもかいても終わらない・・・! 雪かき地獄です(涙)。

 

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